自動車学校・教習所に通いたい人を応援するブログ

新潟県公安委員会指定『水原自動車学校』の社員ブログ。「一生に1回しかない教習所生活。楽しくなきゃおかしい!」そんな一言から始まった、有意義な教習所生活を応援するブログ。

運転免許を取得するまでの流れは?

運転免許と車

運転免許取得の流れってどんな感じ?

ほとんどの人が、運転免許取得は、人生で一回だけです。

当然、他の免許、例えば大型自動車や二輪免許も取得する人がいますが、大半は普通自動車が運転できれば十分です!と言う人が多いと思います。

ですので、「運転免許は教習所卒業ですぐもらえますよね?」と間違った認識をされている人も多いようです。

今回は、一般的な取得までの流れ(教習所で普通免許教習を学ぶ前提)をお話したいと思います。

教習所卒業すれば、すぐに免許がもらえる?

結論から言いますと、教習所卒業=免許ではありません。よく「教習所=警察」と思っている人もいますが、教習所は民間企業です。ですので、できる業務にもある程度制限があり、警察と教習所で業務を分け合って、皆さんの免許取得を応援しているのです。

今まで書いてきたブログ内容と少し重複するところもありますが、一連の流れは今回のブログで分かりやすく記載します。

細かい試験の詳細は下記をご覧ください。 suibarads.hatenablog.com

 

教習所入校~卒業まで

①第一段階(場内教習)

●技能教習と学科教習があります。運転の練習と知識の勉強です。

●学科効果測定を受験します。模擬筆記試験のようなイメージです。

修了検定と仮免許筆記試験

修了検定とは、路上(公道)で運転練習できる技量があるかどうかを検定します。

●仮免許筆記試験は50問の試験です。第一段階で勉強した知識が身についているかどうかの試験になります。

③第二段階(路上教習)

修了検定と筆記試験に合格すると路上教習が開始されます。

●技能教習と学科教習があります。路上での技能練習と、さらに幅広い知識の習得の段階です。

●学科効果測定を受験します。模擬筆記試験です。95問で100点満点になります。第一段階含め、今まで勉強したすべての学科知識を問われます。

卒業検定

路上での運転検定、また場内にて縦列駐車方向変換の技能検定を行います。卒業検定に合格すると卒業になります。

教習所卒業後~免許取得まで

①教習所が発行した、「卒業証明書」、あと役所で取得する「本籍記載の住民票」や、その他の持ち物を用意して、住民票住所地区の運転免許センターに行きます。

適性試験(視力の検査など)、また、本免許学科試験を合格して、初めて「運転免許取得」になります。

まとめ

運転免許取得までの流れ、いかがでしょうか?実際には、教習所に入学したら細かく説明がありますし、色々と教習しながら理解できると思います。

大型車免許第一種など場合は、教習所を卒業した卒業証明書を免許センターに持参すれば、適性試験(視力の検査など)に合格できれば免許は発行されます。

ただし、第二種免許(タクシーやバスなどの免許)を初めて受験される場合は、二種免許専用の学科試験があります。

心配な事があればいつでもご相談ください!無料ですから(笑)

 

新潟県公安委員会指定 水原自動車学校

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