自動車学校・教習所に通いたい人を応援するブログ

新潟県公安委員会指定『水原自動車学校』の社員ブログ。「一生に1回しかない教習所生活。楽しくなきゃおかしい!」そんな一言から始まった、有意義な教習所生活を応援するブログ。

早く教習所を卒業するための、たった「3つ」のコツ。

教習が思うように進まないのは?

教習が思うように進まないのは?

教習所をなかなか卒業できない理由は人それぞれ

初めての運転の練習、楽しくもあり、怖くもあり、人それぞれ。でも、人によっては「もう半年も教習所に通ってるんだ…」と言う人も。

長期間の教習になってしまう方の理由はいろいろあります。例えば「バイトが忙しくて」や「学校の試験勉強で忙しくて」と言う理由もありますよね。それは、しょうがないとして、「仮免許試験が受からなくて…」や「技能教習で補修がついちゃってさ…」と言う人もいるはずですよね。どうやったら、少しでもスムーズに教習が進むのか、進まない原因とコツ(対策)を一緒に考えてみましょう!

教習が進まない時のコツ※あくまでも個人的見解!

技能教習のコツ

運転は気合い

運転?気合いだ~!?

「運転、怖い!」技能教習の第一印象が怖い方は、やはり技能補習が多い印象があります。でも、怖くて当たり前!だって、今まで体験してきたスピードは最高で自転車ですもの。自動車はその何倍ものスピードがでる上に、大きさだって未体験!怖いに決まっています!

だからこそ、となりに教習指導員が座っているのです。初めて自転車に乗る時も、お父さんかお母さんが近くにいたはず。それと一緒です。失敗しそうな時は助けます。失敗した時には、その理由と改善策を教えてるのです。

技能教習が不安な方、遅れている方は「となりの指導員が守ってくれる。失敗してもいいんだ!」と信じることから始めてください。

特にスピードが怖い、と言う方にオススメなのが、「少し怖いくらいスピードをだしてみる→当然ブレーキを踏まなければいけない→ブレーキの強弱を体感し習得する→スピードをコントロールできる事で怖さ・不安を少しずつ解消する」が近道です。怖いからと言って、スピードを遠慮していると、いつまでたっても恐怖心を克服できません

ただ、一人ひとり状況が違いますので、上記がすべて正しいとは言えません。指導員に相談して、自分にあった処方箋をもらう事が大切です。

学科試験のコツ

筆記試験

世の中試験ばかり…

普通車の教習では、26時限の学科教習の受講が義務付けられています。その他、効果測定(模擬筆記試験)と仮免許学科試験があります。

ざっくりとした流れは…

①第一段階(場内教習中)に10時限の学科を受講。その後、効果測定がある。

②第一段階が終わると、修了検定(場内での運転技能検定)があり合格すると、仮免許学科試験を受験。この学科試験に合格すると、仮免許がもらえて第二段階(路上教習)が可能になる。

③第二段階(路上教習中)に16時限の学科を受講。その後、効果測定がある。

と、なります。※細かい「教習の流れ」は入校するときに説明があります。

筆記試験的なものは、効果測定二回あり、路上教習前に仮免許学科試験があります。これらに合格ができなくて、なかなか教習が進まない…と言う方がいます。

 試験に受かるコツは…、「学科教習中、指導員が言う重要ポイントを聞き逃さない事」と「間違った問題は、次は絶対に正解するよう対策する事」です。

学科教習は、多くの生徒さんの前に指導員が立って講義をします。その講義中に「これは重要なので試験問題にしやすい」や「このルールはよく勘違いされやすいですね」等、ヒントがたくさんあるはず。教科書を隅から隅まで全部覚えられれば良いですが、なかなか難しいですよね。なので、指導員の話をよく聞くことがコツの一つです。

また、多くの教習所で練習問題を作っています。少しでも多くの問題に触れて「問題慣れ、試験慣れ」をする事が大切です。一度間違った問題は、教科書と照らし合わせて、「単純に勉強不足だったのか?それとも文章の読み違えだったのか?」を把握してください。よくミスをする方は「問題を最後まで読まないで回答する」傾向があるようです。ですので、間違った問題はしっかり見直して「自分が間違った原因」を解決することが大切です。

指導員も人間(笑) だから人間関係も?

やっぱり人間関係も大切か!

やっぱり人間関係も大切か!

日常の生活でも「隣のクラスのA君とさ、なんだか気が合わなくてさー」ってありますよね?。人間同士ですから、こういった問題?は出てきますよね。教習所でもあり得ます。特に技能教習では「密室に~、知らないおっさんと~、二人きり~」です。(五七五調で読んで下さいね)

皆さんは初めての運転なので、うまく出来ない時もあるでしょう。そんな時は「うわ~、指導員に怒られるかも…(;'∀') 」と思うかもしれません。指導員は慣れっこなので、適切にアドバイスをしてくれるでしょう。ただ、初めに書いたように「気が合わない」と言うのは日常的に感じる事。でも、「怒られるかも…」と不安な時に、強めの指導アドバイスだったら、ちょっとヘコミますよね。その一回の経験が「もう技能教習怖い…。教習所行きたくない…」「あの指導員超怖い…泣きそう…」と言う気持ちまで起こさせる時もあります。

そんな時は、受付にきて相談してください。事務員と話して解決策を一緒に考えましょう。卒業して免許を取ってもらう事が自動車学校の仕事です。人間関係のもつれ(笑)から、教習所をやめるなんて事は、あってはいけません!人間関係で悩んだ時は、「人間に相談する」が解決のコツ!!

まとめ

誰にでも「得手不得手(えてふえて)」があります。人それぞれ個性があるように。

友達よりも教習の進みが遅くても気にしない!自分のペースで、しっかり自分の技術・知識にすることが大切です。これは運転以外にも言える事だと思います。ただのんびりしっかり過ぎると、教習所では「教習期限9か月」と言う在校できる期限があります。それを過ぎると再入校しなければいけませんので。無駄なお金もかかります。

思ったよりも教習が進まない時は、悩まずに受付にきて相談してくださいね。必ず誰かが近道を教えてくれますよ!

 

 

新潟県公安委員会指定 水原自動車学校

フリーダイヤル:0120-62-0808

公式ホームページ:https://www.unten.co.jp/