今回は、運転知識(学科教習など)の必要性について説明します。
「運転」というと「技術やテクニックが全て」と思っている人も多いと思います。免許を取得して何十年もたった人も「これくらいのルールを守らなくても大丈夫。だって今までも事故らなかったし」と言って、大きな事故を起こしてしまう事もあります。
今回は、運転の知識(学科・ルール)の必要性について少しお話します。
運転知識(学科・ルール)は必要?
「交通事故を起こしたA容疑者は、無免許運転でした」。このような報道は、よくニュースで見かけますよね。自転車と同じで、見様見真似で「動かす」事はできなくはないです。
ただし、「自動車の世界」と「徒歩や自転車の世界」はまったく別ものです。
それを無視しての無免許運転は、「動く凶器」にしかなりません。
一定のルールがあるからこそ、我々は安心して道路を利用できるのです。
身近なスポーツで、ルールを考えてみる
どんなスポーツにも、規則(ルール)がありますよね。サッカーであれば、キーパー以外は手を使ってはいけないですよね。それを破れば「反則(規則に反した)」という事で、罰則(ペナルティ)になります。
「この選手のシャツをつかんで邪魔しちゃえ!」なんて人がいたら困りますよね。そのような人は近いうちに排除されるでしょう。
そう考えれば簡単ですよね。自動車運転の環境も一緒で、みんなが一定のルールに従っているから、快適なのです。そのためには、ルールを勉強し、それを理解し守ることが、自動車の社会に参加できる条件です。
ルールは改善される。
2020年6月30日から始まった「あおり運転の厳罰化(妨害運転罪)」。
この時期の少し前にニュースで何度か話題になった「他の運転者に対して悪質な嫌がらせ」。これらは、死亡事故を誘発したりして大変に問題になりました。
こういった世間の現状に見合った道路交通法の改正なども、運転をする以上は知っていなければいけませんよね。
上記のリンク先は「政府インターネットテレビ」で、あおり運転の内容がよくわかりますので見てみてください。
まとめ
教習所でも習いますが、「学技一体」。知識と技術が両立してこそです。
これは運転だけでなく、スポーツやゲームの中でもよくあることですよね。
自分だけの「オリジナル・ルール」で、知らない間に誰かに迷惑をかけないようにしましょうね!本当に迷惑をかけると排除されちゃいますよ!!
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